覚書 子どもの骨折~搬送先での処置~

いつもは、30分くらいかかる三郷の見慣れた街中。

救急車は15分ほどで病院に到着した。

少し落ち着いた娘は、念の為に車いすに乗せてもらい救急口から病院へ入る。

 

処置をする前に手続きをして、不安そうながら、少し口元に笑顔も戻った娘に少しほっとした。

レントゲン室でレントゲンを撮る。

ベテラン風な看護師さんが、ちゃきちゃきすすめてくれている様子が、

漏れ聞こえる声で、部屋の外からでもうかがえる。

娘も大丈夫そうだ。

 

名前を呼ばれて診察室へ。

はじめて固定されて包帯でぐるぐる巻きにされていた娘の腕のけがの具合を見た。

 

息が止まりそうで口を手で覆ってしまった。

前腕がくの字に曲がってしまっている。

これは痛いよね。。なんで。。なんで。。なんで。。。

 

骨が二本とも折れてしまっているとのこと。

このまま折れてくっついてしまうと良くないので、骨をまっすぐにする処置をこれからする。

 

分かりました。

処置室に看護師さんと向かう。

「ちょっとがんばってもらうよー。」

そのベテラン看護師さんの言葉で、なんだか嫌な予感がした。

 

先ほどのレントゲン室で処置をすることとなり、

「お母さんは、外で待っていてください。」

とだけ言われた。先生が少し遅れて処置室にはいられた。

それから、娘の悲鳴が聞こえてきた。

「骨をまっすぐにする」って、力づくでやるんだ。

その時はじめて分かった。

娘の聞いた事もないような叫び声。

「痛いよ痛いよ痛いよ痛いーーーーーーー。」

「もうやめて。力入れないで」

辛くて辛くて涙が止まらなかった。なんでこんなことに。

こころから 変わってあげたい。

もうやめて。そう思った。。。

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